アロマオイルの使い方|すぐに役立つはじめ方【基材(きざい)編】

基材ライフスタイル
この記事は約21分で読めます。

「アロマテラピー」を安全に楽しむための注意点をお伝えしてきました。

ご覧になっていない方は、トラブル防止のため『アロマオイルの使い方|すぐに役立つはじめ方【使い方・扱い方編】』のぺージで確認して正しい使用法を身につけましょう。

それでは「アロマクラフト」に欠かせない「基材(きざい)」についてご紹介していきます。

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「アロマクラフト」とは

アロマクラフト「アロマクラフト」とは、精油(エッセンシャルオイル)に精製水や植物油(キャリアオイル)などの「基材」を加えて手作りするコスメや石けん、入浴剤などのことです。

ここでは、アロマテラピーやアロマクラフトに使われる基材の種類と特徴をまとめていきます。

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「基材(きざい)」の種類と特徴

・・・「基材」とは・・・

ぴこーん

 

有効成分が高濃度に凝縮された精油は、原液のままでは直接肌につけることはできません。

基材皮膚への刺激が強すぎるのはもちろん、香りが強すぎるためリラックス効果を発揮できないばかりか気分が悪くなるなど逆効果になることも。

身体に塗ったりマッサージをするなど肌へ使用する場合は、必ず目的に応じたものを選び、適切な濃度に希釈(きしゃく)して使います。

この薄める材料である水や植物油などのことを「基材」といいます。

薄める際に使う道具、保存容器などのあると便利なアイテムとともに代表的な基材をみていきましょう。

道具

多くはキッチンにあるもので全てそろっていないと作れないわけではありません。家庭にあるものでも代用できますが、できればアロマクラフト専用のものを用意すると衛生的で安心です。

ビーカー

植物油などの計量に使います。

いわずとしれた実用的なガラス製品といえばHARIO(ハリオ) でしょう。
耐熱性なので煮沸消毒もできて香りが移らないので便利です。
サイズも10mL、 20mL、30mL、50mL、100mL~と豊富なので作りたい量を選ぶとよいでしょう。決まっていない方は、大は小を兼ねるといいますし50mLか100mLにしてはいかがでしょうか。

ガラスかくはん棒

植物油などのブレンドに使います。

サイズはSとMがありますがビーカーに合ったものにしましょう。

乳鉢(にゅうばち)&乳棒(にゅうぼう)

ハーブや天然塩などをすりつぶすときや、クレイをまぜる作業などに使います。

乳鉢の中はビスク(釉薬の塗っていないザラザラの面)になっているので、乳棒で基材を細かくすることが出来ます。
片手で持てるサイズがよいでしょう。

18-8 極厚 計量スプーン

0.1ml、0.25ml、0.5ml、1mlの計量に活躍します。

料理用に使用する一般的なサイズは5ml(小さじ1)、15ml(大さじ1)です。
比較すると少量を計ることのできる18-8 極厚 計量スプーンのセットはあるとたいへん便利です。レシピによっては、小さじ1の計量スプーンを使うことも。

他にも、0.2mlから正確にはかれるメスシリンダーやミツロウをろうそくの火で溶かすときなどに使うエッセンシャルウォーマー、石けんやアロマワックスバー作りなどに使うモールド(型)、計量器(デジタルスケール)、竹串、ミニ泡立て器など他にもいろいろな道具があります。

用途によって必要になる道具は変わるので、何を作るのか?作る工程でどんな道具が必要か?をレシピでしっかり確認しましょう。

容器

精油は光(紫外線)や酸化によって劣化しやすいので、ガラス遮光瓶がもっとも適しています。清潔に保持しやすいという観点からも遮光のガラス瓶やガラス容器が最適です。

短期間であればポリエチレン(PE)やPETの容器でも代用できます。

ガラス遮光瓶

手作り化粧水の容器としてや精油や植物油の小分け保存などに使います。

遮光ガラスは、茶>緑>青の順に劣化しにくい色となります。
上のガラス遮光瓶はドロッパー付(滴下)ですが、中栓付やスポイト付のタイプもあります。
一般的なサイズは、3ml、5ml、10ml、20ml、30ml、50ml、100mlと豊富です。

こちらはスプレータイプです。

手作りルームスプレーや、アロマオイルで作った香水(フレグランス)、フローラルウォーター、ローションなどを入れるのに便利。

クリーム容器

クリームやパウダーファンデーション、チーク、アイシャドウなどを入れるための容器です。
精油入りのものはガラス製やメタル製など、入れるものの性質や用途に合わせてお選びください。

リップクリーム容器

手作りリップやグロス、ボディバー用などの容器として使います。

一回のみの使い切り容器になります。
アイクリームやソリッドパフューム(練り香水)にもお使いいただけます。

水性の基材

水性の基材として、精製水、芳香蒸留水(フローラルウォーター・ハーブ水)、飲料水を用います。

水道水は消毒のため塩素など多くの成分が含まれているので、使用は控えたほうがいいでしょう。
特に化粧水などのコスメには、不純物をとり除いた純度の高い水(精製水や蒸留水など)が適しています。

ぴこーん

 

・・・芳香蒸留水とは・・・

フローラルウォーターまたはハーブ水とも呼ばれます。精油を製造する際に、同時に得られる副産物で、精油の水溶性成分をわずかに含んだ水のことです。化粧水としてそのまま使うことも出来ますし、石けん作りやハンドクリームなどの精油を使ったレシピを作る時に、精製水の代わりとして入れることもできます。ローズやラベンダーのフローラルウォーターが人気。精油の香りとは多少異なります。

油性の基材

ぴこーん

 

・・・植物油とは・・・

油性基材植物の葉や実から抽出したオイルのことです。一般的にキャリアオイルやベースオイルとも呼ばれています。

精油は親油性(しんゆせい)※で油となじみがよいため、アロマテラピーでは植物油がよく使われます。植物油は肌への浸透性が高く、
希釈した精油の成分をうまく肌へなじませ、吸収する手助けをしてくれます。

植物油の種類によっては色の濃淡の違いや特有のにおいなどがある場合も。オイル自体にも独自の効能があり、そのままスキンケアにもお使いいただけます。

様々な種類のある植物油は、使い心地や効能なども千差万別です。お肌の状態や目的にあうオイルを選びましょう。

※ 親油性(しんゆせい) 脂肪や油に溶けやすいこと。分子中の炭化水素基と油などの炭化水素骨格とが親和力をもつことによって生ずる性質。親油性の物質は一般に疎水性である。

出典:https://kotobank.jp/word/%E8%A6%AA%E6%B2%B9%E6%80%A7-300136 親油性(しんゆせい)とは – コトバンク

ホホバオイル

ホホバ油オイルは酸化や腐敗しにくく熱に対しても強いので、常温で長期保存可能という扱いやすさも魅力の万能オイル

すべての肌質に対して有益で、紫外線カット、湿疹や日焼け後の肌、皮膚のひび割れやおむつかぶなど、肌、髪、ボディのさまざまな悩みに有効です。

敏感肌で心配という方は、精製タイプを選ぶといいでしょう。未精製のものと比べて成分はやや弱めですが、くせのない香り、サラサラ軽い使い心地で、赤ちゃんや肌の弱い方にも安心してお使いいただけます。

初心者の方のファースト・オイルとしてもおすすめです。

アルガンオイル

ここ数年でドラッグストアなどの店頭でもよく見かけるようになったアルガンオイルは、モロッコに自生するアルガンツリーの実からわずかしか採油されない希少なオイルです。

特に洗顔後すぐに使う、化粧水のブースターとしての使い方で人気を集めています。
べたつかずさらっとした軽いテクスチャーで、とても伸びが良く大人肌の悩みに働きかけます
美容成分を豊富に含み、肌の脂質の成分とよく似ているので、角質層のすみずみまでスムーズに浸透し、うるおいあふれる肌に導いてくれます。

しかし、残念なことにアルガンツリーは減少し続けており、絶滅の危機に瀕していると言われています。なかには粗悪な品物も出回っているようなので、信頼のおけるお店やメーカーを選びたいですね。

メルヴィータ(Melvita)は、ハンドクリームなどで有名なロクシタン グループのフランス発のオーガニック認証コスメブランドです。
メルヴィータのアルガンオイルは、実の品質管理とトレーサビリティを実現し、化学添加物不使用、非焙煎、非脱臭の品質の高いアルガンオイルです。

並行輸入品の方がお得ですが、安心のメルヴィータ公式サイト から購入をご希望される方は下のバナーからどうぞ。

スイートアーモンドオイル

古代ギリシャからの歴史を持つベーシックなオイル。適度な柔らかさがあり優しく肌になじむスイートアーモンドオイルは扱いやすく、アロマテラピーでもよく使われている植物油です。

抗酸化作用の高いビタミンEを豊富に含み、敏感肌にも穏やかに、しっとりと働きかけます。皮膚軟化作用や炎症をおさえる作用、湿疹や皮膚炎のかゆみを緩和します。

どのようなタイプの肌にもよく合いますが、特に乾燥肌や敏感肌、年齢肌に向いています
また、ベビーマッサージにもおすすめのオイルです。

マカデミアナッツオイル

マカダミアナッツの種子を圧搾して抽出されたオイルです。
少しとろみがありますが、お肌への浸透性に優れべたつきの少ない使用感です。

不飽和脂肪酸の中でも最も酸化しにくいといわれているオレイン酸を多く含み酸化安定性に優れたオイルです。また、他の植物油にはない含有率であるパルミトレイン酸を高濃度に含みます。

この脂肪酸は、シワやたるみなどの老化を防ぐための大切な働きをしているのですが、実は私達の皮脂にも含まれており年齢と共に減少していきます。
それを補うマカダミアナッツオイルは、エイジングケア、乾燥肌対策にとても効果的です。

その他のおもな植物油(キャリアオイル)

初心者におすすめ

  • オーリブオイル・・・老化肌、乾燥肌の保湿に。ヘアケアにも。
  • グレープシードオイル・・・敏感肌、乾燥肌、脂性肌に。トリートメントに最適。

フェイシャルトリートメントやマッサージにおすすめ

  • アプリコットカーネルオイル・・・すべての肌質に。赤ちゃんにも安心して使えます。肌を軟化しハリを保ち荒れた肌の再生にも。

 アンチエイジングの美容オイルとして人気

  • ローズヒップオイル・・・すべての肌質に。特に日焼けや乾燥肌、老化肌、シミやそばかすなどに向いています。粘性が高く、重いテクスチャーなので他のキャリアオイルとのブレンド(軽いオイルに5%~10%ブレンドして使用)が適しています。
    肌にハリと潤いを与え、シワ予防、シミや老化肌の改善、美白効果など、皮膚の再生力を高める作用があります。ただし、とても酸化しやすいので取扱いには注意。

その他の基材

アルコールも基材として使われます。キャリアオイル(植物油)、水性、アルコール以外にも基材はたくさんありますので、おもなものをご紹介します。

アルコール(エタノール)

精油は水に溶けにくく、アルコールにはよく溶けます。そのため水性の基材に精油を混ぜたいときにアルコールを利用します。
あらかじめ少量の無水エタノールに精油を溶かしておき、水(精製水、ミネラルウォーターや芳香蒸留水など)を加えて化粧水などを作ると比較的よく混ざります。

無水エタノールはアルコール99.5vol%以上で純度の高いものです。この無水エタノールをあらかじめ希釈しているものが、消毒用エタノール(アルコール76.9~81.4vol%)で、容器や道具の洗浄・消毒に適しています。

アロマテラピーやアロマクラフトに使うアルコールとしては、両方揃えておくと便利です。また、アルコール度数の高いウォッカも基材として使用できます。

エタノールや消毒用エタノールと消毒用エタノールIPの違いなど詳しくは、『小分け容器の殺菌消毒|手作り化粧水・市販化粧水 編』のページ『消毒液はどれを用意するといいの?』の項でまとめていますので興味のある方はご覧ください。

グリセリン

脂肪や油脂からとれる無色・透明の液体です。保湿効果が高く水やアルコールにも混ざりやすいため、化粧水などを作るときコスメ全般でよく使われます。
また、柔軟剤や静電気防止スプレー、入浴剤としても幅広く普段の生活に取り入れられます。

ただし、グリセリンは濃度によって用途が違います。

  1. 日本薬局方グリセリン・・・純度は80%台で、化粧品等で使用されます。
  2. 食品添加物グリセリン・・・純度は80%台、90%台で、食品添加物として使用されます。
  3. 医薬品用グリセリン・・・純度は95%以上で、医療用として使用されます。

なかには合成グリセリンも存在しますが、薬局で売られているグリセリンや、ここでご紹介しているものは植物性の100%天然由来のものです。

ミツロウ(蜜ろう・蜜蝋・ビーズワックス)

ミツバチが巣を作るときに分泌する天然ワックスを精製、加工した粒状のものです。

  • 黄色のワックス・・・花粉に由来する色素が残りプロポリス※や栄養分を豊富に含んでいる未精製のタイプ。
  • 白色のワックス・・・色と香りなど不純物を取り除き、薬品を使わずに漂白して作られた精製タイプ。

精製の白色ミツロウは、他の原料の色や香りを邪魔せず化粧品を作ることができるので、アロマオイルの香りやハーブパウダーの色がしっかり出ます。栄養的には未精製のものより少なくなります。

いずれも保湿効果が高いのが特徴で、軟膏やクリーム、リップ、ファンデーションなどの手作りコスメ原料に使われています。化粧品のほかに、アロマキャンドルとしても。

※プロポリス  ミツバチが、集めた樹液と唾液を混合して膠(にかわ)状にしたもの。抗菌作用があり、巣の中を清潔に保つ働きをする。

出典:https://www.weblio.jp/content/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%82%B9 プロポリスとは – 健康用語 Weblio辞書

クレイ

クレイとは100%天然の様々なミネラル成分を豊富に含んでいる粘土のことです。クレイの種類によって、各ミネラルの含有率が異なり、そのクレイの特性として作用します。

一番の特徴として共通しているのは、強力なデトックス効果です。毛穴の汚れや皮膚の老廃物を取り去り毒素を排出するといった作用があるため、美白効果が高くパックをするのに適しています

そして、クレイには色の違いや原産地など採掘される場所によって、色々と呼び方が異なるのでわかりにくいかもしれません。ここでは最もポピュラーなクレイをご紹介しています。

  • カオリン・・・敏感肌や乾燥肌に最適。普通肌にも。ホワイトカオリンは特に刺激が穏やかで使いやすく、初心者向きです。
  • モンモリロナイト(モンモリオナイト)・・・ニキビ肌や脂性肌、角栓の気になる方に向いています。グリーンモンモリロナイトの刺激は強めで、高い洗浄力と美白効果があります。

ほかの主要なクレイとしては、ガスールやベントナイトといった種類もあります。

またパック以外の使い方として、お風呂に入れてクレイバスにしたり、ローションやリンス、石鹸の原料として、フェイスパウダーのベースパウダーなどと幅広くお使いいただけます。

ソルト(天然塩)

海塩や岩塩など天然の塩にはミネラル等がたっぷり含んでいて、発刊作用にすぐれ、皮膚を清潔に保つ作用があるといわれてます。そして、体内の老廃物を排出し体を活性化する働きも。

お風呂に入れると温浴効果が期待できることから、おもにバスソルトやスクラブ剤として使用されます。

アロマオイルやハーブをプラスしてアロマバスにするとスパ気分でリラックス!なんといっても美肌とダイエットに効果抜群、というのはお風呂好きの間ではもはや常識!?

ヒマラヤ岩塩については『100%無添加!ヒマラヤ岩塩バスソルトな生活』のページでまとめています。

重曹(炭酸水素ナトリウム)

重曹はお菓子や料理の時に使うベーキングパウダー(ふくらし粉)のことで、スーパーやドラックストアなどで買えます。

温泉の天然成分でもあり安全性の高い物質ですが、純度よって用途が違うため使い分けが必要です。薬品用、食品用、工業用(掃除用)の順で、純度が高くキメが細かくなります。

バスボムや手作りコスメ原料として肌に使う場合は、食用グレードを用意しましょう。

洗浄作用にすぐれ汚れ落としはもちろん、消臭や除湿もでき、酸性の油汚れのお掃除(換気扇などしつこい油汚れ取り)、鍋の焦げ付き取りにも幅広くお使いいただけます。

クエン酸

クエン酸はさつまいも由来の原料で、お酢や梅、レモンなど柑橘系果実に含まれている酸味主成分です。

重曹と同じく肌に使う場合は、食用グレードを用意しましょう。固まりやすい性質なので保管時は注意。

バスボムの原料のほか、電気ポットや加湿器内部に溜まった水垢の洗浄やアルカリ性の消臭(アンモニア臭など)、アルカリ性物質の中和(石鹸洗濯や石鹸シャンプーの仕上げなど)、もちろんお掃除にも幅広くお使いただけます。

ハチミツ

ハチミツは、肌の炎症を抑える作用や殺菌効果、保湿効果があり甘い香りも楽しめます。パックや入浴剤、化粧水などの手作りコスメに基材として使われます。

スーパーなどで入手しやすい安価なハチミツは、加熱処理をしているものが多く、せっかくの栄養成分(抗炎症作用、殺菌効果、保湿効果など)がほとんど残っていません。

ですのでハチミツは、非加熱である生のハチミツを用意しましょう。

Mielizia(ミエリツィア) のハチミツは5種類あり、花の種類によって香りや色、味が違います。個人的には百花蜜とオレンジが気に入っています。

マヌカハニーは、ニュージーランドに自生しているマヌカの花から採れるハチミツです。一般的なハチミツと比べると高価ですが、その分品質グレードも高く特別な健康パワーを秘めています。そのランクをMGO(メチルグリオキサール)、あるいはUMF(ユニークマヌカファクター)の数値で表しています。この値が高くなればなるほど抗菌作用などの効果も高く価格も数万円のものまであります。

初心者の方にはMGO100からはじめるのをおすすめします。

石けん素地・MPソープ素地

いずれも石けんを作る際の原材料です。

  • 石けん素地・・・「石けん素地」と「水」から出来ているものを「石けん」と呼びます。市販品のパッケージなどの成分表に「石けん素地」「水」としか記載されていない石けんは完全無添加石鹸です。水を混ぜてこねるだけで石けんが出来あがります。
  • MPソープ素地・・・無香料無着色でグリセリン成分を含み保湿効果のある石けん。湯せんや電子レンジで溶かし、精油を混ぜるとアロマソープが出来上がります。クリアとホワイトがありハーブを混ぜ込む場合はクリアの方が透明感があってキレイです。

お好みの色や香り、植物オイルなどを加えてお気に入りのールド(型)で固めると、オリジナルの石けんの完成です!

ドライハーブ・ハーブパウダー

植物の葉や花を乾燥させたもので、多彩な種類の中から、好みの香りや効果を選びましょう。ドライハーブやハーブパウダーは、香りを長く楽しむことができ穏やかに身体に作用します。

煮出してローションやパックにしたりハーブバスも楽しめます。お気に入りの袋に詰めて、ポプリやサシェに。また、ハーブティーや石けん作りなどにもお使いいただけます。

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まとめ

ここでお伝えしたのは、ほんの一部でまだまだ沢山の種類の容器や道具、基材があります。少しでもアロマテラピーやアロマクラフトを楽しむための参考になりましたら幸いです。

次回は「楽しみ方・活用編」です。精油は具体的にどう使うのか?といったアロマオイルの簡単な使い方からさまざまな活用法ついてまとめていきます。

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